さて、Windowsでレゲーを・・・というわけで、SSFを稼働させているわけだが、ソウルハッカーズの続きでもw
今回からPC上でサターンのコントローラーが使えるようになったから、気分出てきたw
「パラダイムX ビジョンクエスト ウラベの魂」
リーダーは主人公にガンタイプPCを預け、自分はこの特殊なPCについて、購入店に改めて入手経路などを尋ねに戻った。
アジトには他のメンバーも来ていないので、主人公とヒトミはパラダイムXをやることに。
そのネット上で、このソフトの開発者であるアルゴンソフト・門倉氏と天海市のモデル都市計画・最高責任者の西次官が出演していた。
主人公はそのままパラダイムXをプレイしていたのだが、そこに再びレッドマンが現れる。
ここで、主人公は「ウラベ」と名乗る人物の行動をトレースすることになる。
ある人物から依頼を受けたウラベが、アルゴンソフト社に潜入する所から話しが始まる。
依頼とは、ある重要なデータを盗み出すことだった。
ここからはプレイヤーがウラベを操作し、データを回収しに管理室に向かうことになる。
ここでのウラベの死は、すなわちプレイヤーの死、だ。
アルゴンソフト社内は悪魔が野放しにされており、社員や警備員が被害に遭っている状況でもあった。
ウラベが召喚できる悪魔の一人、「リャナンシー」。リャナノンシーとも。

【リャナンシー】
アイルランド、マン島の妖精。
芸術家に霊感を与える女性の妖精で、男性の愛に飢えている。
美しいリャナンシーの虜になる男性も多く、彼女にとりつかれると生気を奪われてしまう。
その代わりとして、彼女は才能を与えるのだが、世に優れた作品を残す芸術家に短命が多いのは、このためとされている。
(新紀元社・幻想動物事典より引用)
データ管理室に侵入したウラベは、ここで「ネミッサ・プログラム」を発見する。
これをPCに移すのが仕事だ。
だが、容量が多く、PC内の召喚可能な悪魔を全て削除しなければならない。
そこに「フィネガン」と呼ばれる、組織の中でも屈指のデビルサマナーが現れる。
召喚可能な悪魔は、ネミッサプログラムのために全て消去してしまった。ウラベは逃げる以外に選択肢は残されていない。
フィネガンに追い詰められ、屋上まで退却するウラベ。
PCにロック(パスワードは任意)をかけるものの、ウラベはフィネガンに殺されてしまう。

ウラベはレッドマンから依頼を受けた、ファントムソサエティと名乗る組織のデビルサマナーであった。
だが家族を組織に殺され、その復讐のためにレッドマンに協力をしていたのだが、彼の行動は露見し、自身も組織に殺されることになる。
しかし、まだ組織はウラベがデータを抜き取ったことまでは知らなかった・・・。
ウラベの死により、レッドマンの力で現実世界に引き戻される主人公。
ガンタイプPCにかけられた4桁のパスワードは、既に主人公の「記憶」にある。
パスワードを入力する主人公。
アルゴンソフトとファントムソサエティ。そしてデビルサマナーたち。
天海市を舞台に、巨大な陰謀が渦巻いているのが見え始めた。