いや~、お待たせしました。
Pixia様が重いながらも正常に動き始めたので、ようやく更新できるなw
じゃあ早速、輪行手順を載せますか。
いくつか順序間違った部分あるんで、画像におかしな点があるのはお許しくださいw
・輪行方法 フォーク抜き輪行
・自転車 アラヤ/スワロー
・改造点 日東リアキャリアとドリンクホルダー2つ
【用意するもの】
・OGK バイクポーター 1400(ベルト付きです)
・オーストリッチ フレームカバーB
・32ミリ ヘッドスパナ
・携帯工具
・ペダル入れ(付属のを使用)
【あると便利なもの】
・軍手(手が汚れないように)
・予備のベルト(付属のベルトでは足りない場合)
・チェーンに巻く紙ウェス(輪行袋内の油汚れ軽減)
・サドルに巻くバンダナ(サドルの傷防止)
【注意!!!】
自転車は立てた状態で作業します。
実際に輪行する場合は、人や車の邪魔にならない場所を見つけてやります。
邪魔にならない場所で、自転車をフェンスや壁などによりかからせてやります。
まず、フレーム3か所とフォークの右側に、フレームカバーを取り付けます。
このとき、サドルにもカバーかバンダナを巻いた方がいいかもしれませんね。
画像ではいきなりステムが外れてますが、順序を間違ったためですw
金具をスライドさせ、ペダルをスポッと外します。
両方外したら、ペダル入れの中に忘れずに入れます。
忘れると旅先でこげなくなりますw
袋の中は油だらけになるけど、まぁ仕方ないですね。
次に、前後輪のブレーキワイヤーを外す作業に移ります。
(図は、前輪のみの画像ですが、後輪も要領は同じです。)
まず、図のように金具をずらします。
次に、太鼓部を外します。
ちょっと硬いんですが、コツさえ掴めば簡単に外せます。
次に、ブレーキワイヤーをハンドルから抜く作業に移ります。
ブレーキワイヤーは、回転するパーツにはまっていますので、その回転するパーツを回し、ワイヤーを外します。
それを外したら、ズボッとワイヤーを引き抜いて下さい。
力任せで問題ありません。
前輪・後輪のブレーキワイヤーをハンドルから外しましたか?
それでは、ステムをフォークから抜く作業に移ります。
携帯工具の六角レンチの出番です。
ネジを緩めるだけです。取る必要はありません。
ステムを外したら、ヘッドパーツ部分の取り外しにかかります。
面倒なことに、スワローはヘッドスパナがないと外せません。
32ミリヘッドスパナの出番です。
※…これらのパーツは、なくさないように注意して下さい!
次は、前輪のブレーキワイヤーを支えているパーツを外します。
六角レンチの出番です。
図のネジを緩めるとこのパーツが外せます。
もう一か所は、指で回し、緑の縦線と緑の縦線を合わせて下さい。
ブレーキワイヤーを金具から外し、ワイヤーも外せるようになるはずです。
次は、細いリング・太いリング・ギザギザリングを外しますが、これはネジ止めされてないので簡単に外せます。
最後のリングは、手で回せば外せます。
【注意!!!】
これで、フォークがスポッと抜けるはずです。
フレームから外す際、自転車が倒れないように気を付けて下さい。
また、前輪がついた状態でフォークを抜くので、フォークは立てたりせず、寝かせて置いて下さい。
フォークを立てて置くと、安定せず、倒れる危険があります。
次に、外したヘッドパーツ類をフォークに戻します。
そうすれば無くなる心配がありません。
図の左から、取り外した順番になります。
元に戻します。
これで無くす心配はありません。
さて、いよいよ輪行作業の本番ですw
とりあえず、紙ウェスをチェーンに巻きます。
自転車を寝かせます。(チェーン側を地面にしてます。)
その上にフォークとステムを置きます。
ちょうどいい位置が決まったら、フレームにフォークとステムをがっちり固定します。
位置に関してですが、これはもう慣れです。
このとき、ブレーキワイヤーもブラブラしないようにするといいです。
OGKの輪行袋には、3本のベルトと1本のショルダーベルトが入っているはずです。
私は初心者で、3本のベルトでは足りないので、オーストリッチのベルトを別途購入しました。
問題は、ショルダーベルトの位置なんですが、どうもちょうどいい位置がわからないんですよ。
なので、ベルトやショルダーベルトの位置は、ご自身でちょうどいい位置を探して下さい。
がっちり固定できましたか?
それでは、サドルを地面側にして自転車を立てます。
このとき、革サドルに傷がつきます。なのでバンダナを巻いておくといいのです。
もっとも、自分のはもうボロボロですがね・・・w
その上から、輪行袋をかぶせ、ショルダーベルトを取り出します。
上部のマジックテープを締めて、下部のヒモを締めたら完成です!
最後に忘れ物がないか、きちんと確かめて下さい。
【組み立てに関して】
これは何度かバラしたり、組み立てたりすれば問題ないでしょう。
慣れですね。
気を付ける点は、ブレーキがちゃんと利くか、ってのを注意することかな。
乗る前にブレーキ握ってみて、きちんと作動するのを確認してから出発するといいです。
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